D

自己紹介をお願いします。

M

松本大(マツモト ダイ)です。
長崎出身です。音楽やってます。音楽作ったりしてバンドで活動してます。

D

バンドを始めたきっかけを教えてください。

M

中学の時にドラムとして友達に誘われました。
でも吹奏楽部の奴の方がリズム感あるだろうということで、僕以外に決まって、結成前に1回クビになりました(笑)。
その後、そのバンドが初めてのライブをする時に、改めて誘われまして。そこでいきなり歌詞カードを渡されて、いきなりボーカルに任命された感じですね。騙されてバンド始めたという経緯があります(笑)。

D

音楽初めて何年目になりますか。

M

中学二年で始めてるんで、かれこれ18年くらいになりますね。

D

今のEnfants(アンファン)を始めたきっかけを教えてください。

M

Enfants(アンファン)を始めたきっかけは、元々中学生の同級生と高校で出会ったドラムで結成したLAMP IN TERREN(ランプ イン テレン)っていうバンドをやってたんですけど、2021年で活動終了して、ドラムが自分がバンドの軸でやっていきたいという強い思いがあって、抜けたいという申し出があり、これもタイミングかなと思って活動終了にしました。その後、各々のメンバーが好きな事をやった方がいいと思って、Enfants(アンファン)を始めました。

D

音楽的には前身のバンドとは何が違いますか。

M

根本的に変わりましたね。バンドとは、みたいな固定概念というか理想を追い求めて活動をしていた節がありました。ある種の自己暗示みたいなものを自分にかけてたきらいがありまして、救いがある物を作りたいなって事を考えてたんですよ。でも、よくよく考えたら自分がその頃からステージ上で発言してたんですけど、ただ音楽を選んだだけの人間なんですよ。サラリーマンになったとか、美容師になった、料理人を選んだとか、自分の人生の軸を決めたのと同じような形で、僕はただ音楽を選んだだけの人間で、人の救いになろうとかそういう存在じゃないんだと、この世界に生きる一人の人間として、ただ感じた事を音楽にするだけでいいんだって事を考え始めて、それをちゃんと行動に移せてる感じがするんで、それがまず決定的に違うなと思います。

D

音楽活動のターニングポイントはありますか。

M

ターニングポイントをずっと考えてたんですけど、自分で自分の人生に区切りをつけられたなって事があんまりなくて。でも、1個だけ感じるのが25歳の時に喉のポリープの手術をして、それがいいタイミングだったのかもしれないんですけど、それまでの救いになりたいとか、そういう感覚がポリープとともに切り取られた感覚になって、一人の人間として音楽をやっていくとは何なんだって考えるきっかけをくれました。そこからLAMP IN TERREN(ランプ イン テレン)の活動終了までの4年で、きっちりターニングポイントと呼べる折り目にした感覚がありますね。

D

音楽活動の中で思い出に残ってる事はありますか。

M

どうっすかねぇ。結構ぼんやりな記憶なんですよね。頭の中にアイディアが浮かんだ時が一番キラキラしてて、作品として具現化できた時とか、アウトプットできた時にはもう次の事を考えてたり、もう少しこうできたなっていう反省みたいな感情になる事が多くて。
でも、広いライブハウスで自分が音を鳴らした瞬間に、自分が鳴らしたかった音はこれだ!みたいな瞬間は覚えてますね。自分の知らない自分の曲のポテンシャルに触れた瞬間がLIVEであって、それは凄い思い出ですね。イントロから何か泣けてきちゃって、その曲丸々泣きっぱなしみたいな事がありましたね(笑)。

D

音楽のルーツはどこにありますか。

M

僕ってあんまり何にも興味ないというか、自分から始めた事があんまりなくて。
だけど両親が浜田省吾さんの大ファンで、LIVEに何回か連れて行ってもらううちに、ステージに立って、ギター弾いて、自分の曲を歌うのってカッコいいって感情が芽生えましたね。
バンド始めてからはメンバーの好きな曲教えてもらって。中学校の時はBUMP OF CHICKENとACIDMANのコピーバンドしてましたね。
その後、中3以降で、洋楽とか洒落被って聴くようになるんですけど、そこで初めてNIRVANAのベスト盤を買って、当時は何やってるのか全然わかんなかったんですけど、今になってカートコバーンの自分の感情をアウトプットして、曲を作るみたいな姿勢は、自分の血肉になってるのかもと思いますね。

D

自分のスタイルを貫くために大切にしている事ってありますか。

M

自分の事あんま好きになれなくてというか、むしろ嫌いまであるんですけど、理想の自分と違いすぎて、それを追っかけてるうちは自分を貫けてるのかもしれないと思います。自分は諦めが悪いんで、諦めないという心情でいるうちはそれが自分のスタイルなんじゃないかなと思います。

D

今の夢や目標があれば教えてください。

M

メンバーは結構デカいところでLIVEしたいって話してたんですけど、僕は自分の作った曲で自分を表現し続けたいってのが目標ですね。だから最近作ってる曲はほとんど日記みたいな感じで、こういう事があったっていう事に自分の想いを乗せて作ってます。だから、それをやり続けられたら自分の生きてきた道が、いつまでも煌めくものになる気がしてます。
自分の人生に納得したいという欲望に従って、音楽活動をしてますね。夢って呼べるものかは分からないけど、そういう人生にしたいとは思って活動してます。

D

表現者、ミュージシャンとして身だしなみって重要だと思いますが、何か心がけている事はありますか。

M

元々ジャージでLIVEしてたんですよ。ボロボロの(笑)。メジャーデビューが決まったときにレコード会社のお偉いさんにもうちょっとマシな身なりになれと言われた経験があって、そこからは気を遣うようにはなったんですけど。

D

ヘアスタイルのこだわりはありますか。

M

もしかしたらないかも、、、(笑)。
人から見てカッコいいのが良いんで、スタイリストさんとか、美容師さんに一番カッコいいと思うヘアスタイルにしてください!とお任せしますね。自分で決めつけないのがこだわりなのかもしれません。

D

今回使ったヘアオイルの印象はいかがですか。

M

自分がやってる音楽も身だしなみというか、曲を纏っている感覚というか、それが自分のスタイルになるんで、今回使わせてもらったヘアオイルはそういう面を一切邪魔しないアイテムなんで、めちゃくちゃ気に入りました。どんなスタイルとか、使ってる香水とかにも衝突する事なく馴染んでくれるアイテムだなと思いました。
それと見た目が気に入りました。どんなものを使うかって、それこそ自分のスタイルに繋がってると思うんで。
あと、自然にツヤ感出てくれるのがいいなと思いました。手にべたつきも残らなくて最高です。

人を惹きつける独自の感性を持つ ミュージシャン/JIN KAWAGUCHI

DROPGROOMING 自己紹介をお願いします JIN KAWAGUCHI JIN KAWAGUCHIです。 歌手です。音楽をやっています。 D アーティスト活動を始めたきっかけを教えてください J きっかけは、一番自分が得意だと思ったときですね。歌を歌うことが得意だと。得意なことや...